混色講座(3)

混色の基礎の前に
もう一度、色の表示の仕方を説明します

これからの色はすべて日本語表示にします
アイボリーのみ Ⅰの英字表示になります
 I は基礎的な説明ではほとんど出番なしです

●カーディナルレッド(2077) → 赤
●ネイビーブルー(2089) → 青
●ブライトイエロー(2027) →黄
それに
●グリーンアイル(2008) → 緑
●オレンジ(2026) → 橙
それに
●バーントシェイナー(2030) → 茶
●バーントアンバー(2025) → こげ茶
それに基本の
●ホワイト(2505) → 白
●ブラック(2506) → 黒
●アイボリー(2036) → I

色の基本、作り方です

赤+青→紫
黄+青→緑
赤+黄→橙

そうなんです、小学校で習ったこの基本的なことがすべてなんです
あんまり簡単だなんて、笑ってしまうでしょう
ポンと絵の具を1本出されたらこの3つの組みあわせの
どれかの仲間なんですよ

基本色に白を混ぜてみます、色は薄く明るくなっていきます
(赤+白)→もも色(ピンク)、(青+白)→みず色、(黄+白)→うす黄(クリーム色)

2色を混ぜたものに白を混ぜてみます
紫は薄紫に緑は薄緑に橙は薄橙(はだ色)になりますね

赤、青、黄、白のこの4色ですでに12色になる
これがそれぞれの色の分量によって数限りない色になるんですから、
すごいもんですね(^^)

f0014980_11342095.jpg


私の用意している2色の組み合わせで出来る色
緑と橙は混ぜ合わせた色とは微妙に違ってきます
混ぜた色はどうしても濁ってしまいます
もっと微妙な色を作ろうとすると青+黄+茶+赤+・・・・なんて
+が増えすぎて面倒なことになってしまうのです
この色達と仲良くできたら、
3つの基本色と組み合わせた色の違いも見えてきて
その時に応じて使えるようになります
なので今は用意した橙と緑で進めて行きましょう

余談に~
小学生の絵の具の基礎知識です
肌色は(赤+黄+白)で作りますね
頭に来て、色をあれもこれも混ぜてしまうと
ねずみ色になってしまいます(^^)
パレットにいっぱい色があって、ねずみ色が少し欲しくなったら
その辺の色を混ぜてねずみ色を作ったりします
自然になってしまったのと、自覚してなったのでは違うかな?
同じかな(*^。^*)

基礎知識的に言えば
(赤+黄+青)でもねずみ色になります
でもこの配色で分量を同じにするとねずみ色にはなりません
ねずみ色を作る為にはかなり多めの青を必要とします
意識の中でのねずみ色はこれにさらに白を加えた色ですよね

(赤+黄+青)の配色では前に書いたように茶とこげ茶も作ることができます
基本的には茶を作るのには(赤+黄+黒)なのでしょうが黒を私の青に替えても
茶を作る事ができます、
青でできるということは、私の青には黒が混ざっている・・・・
ということかな~、そんなふうに考えていくと面白い~
えっ、面白がってるのは私だけ(^^ゞ
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by c-obasan | 2007-04-10 10:33 | カントリーおばさんの混色講座 | Comments(11)
Commented by よしみ at 2007-04-10 18:02 x
今日もまじめに1番前の席にすわっています(^o^)
今日の教室で私も同じようなお話を生徒さんにしたところです。
カントリーおばさんの画像が分かりやすくていいですね。
本当に美しいものは素朴さの中に潜んでいると私は思っています。
華やかな世界も、ベールを剥がせば同じことでしょう。
私は「華やか世界」の中では不良おばさんかも。


Commented by katabami at 2007-04-10 20:39 x
そのお隣に座らせていただきま~す(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
混色とりあえず混ぜ混ぜしてカントリーおばさんの画像のようにして作ってみます。
小学生の頃の図工をサボっていたので今からお勉強頑張ります!!
Commented by mint at 2007-04-10 22:01 x
キャー!出遅れてしまったわぁ~!^m^ウフッ
よしみさん、katabamiさん、おじゃましま~す。お仲間に入れてくださいね~♪
うんうん、今日は二次色と明度のお勉強ですね。
やっぱり画像があると解りやすいです。
ねずみ色まで作っちゃうなんて面白いな~!
私だったら、白と黒があるのに他の色で混色してねずみ色を作るなんてこと思いつきもしません…。^^;
不出来な生徒ですが、次回もよろしくお願いしま~す♪
Commented by joyroom at 2007-04-11 09:15
私も宜しくお願いしま~す \(*⌒0⌒)bがんばっ♪
画像付で、とってもわかりやすいです。
昔の美術の時間みたい~~~       和
Commented by c-obasan at 2007-04-11 19:40

よしみさん
これを打ちながら、色を作ったのですが、アップしてよく見たら赤と黄色の組み合わせ忘れてたんですよ~あわててやり直しました
華やかな世界のトールも、そうでないトールも
絵を描く一生懸命さは同じなのでしょう
よしみさんは充分優等生さんですよ(^^)

katabamiさん、絵の具ちょっと出してみて
遊んでみてくださいね

私も支障のない時は白と黒でねずみ色作りますよ~
白+黒に黄をいれたねずみ色と青を入れたねずみ色
よく作ります

和ちゃん、これからも出来るだけ画像を入れようと思っていますが
うまく色が出るかなぁ~
Commented by よしみ at 2007-04-12 09:39 x
あの・・・
ハイ!ちょっと質問なのですがいいでしょうか。
質問1
 赤と黄で橙ができるのにカントリーおばさんが混色されないのは何か深いわけがありますか?緑はよくつかうからかな~とも思うのですが。
質問2
 今マゼンタという色をつくっていますができませんね。(個人的にはあまり使わない色なのですが)やっぱりこれはベリーレッド無しでは無理と思われますか?
Commented by カントリーおばさん at 2007-04-12 23:12 x
よしみさん、
質問1ですが、最初、組み合わせが面倒になるので2次色くらいは、色数に入れようと思ったのです、紫はどの色に決めるか決心しきれず、入れずじまいできました。結果的には赤+黄の橙も青+黄の緑も
混ぜてしまったものは濁るのでこれでよかったのではと思っています

橙ですが、個人的には緑に混ぜて渋い色にする場合など、よく使う色
なんですよ、黄色と赤のコントロールが必要な場合は赤+黄を使う
こともよくあります

マゼンダは私の色ではできません、もっと純色に近い色を見つけられればできるのかも知れませんが、たぶん無理な気がします


質問2、
自然の花を描こうとする時、このマゼンダが出てくるのです、
マゼンダは赤の青よりの色だと青をまぜても似たような色はできますが
透明度がまったく違います、苦しんだあげくベリーレッドを加えました
最近描いたクリスマスローズなどはカーディナルレッドではなく、ベリーレッドをかなり使っています
Commented by よしみ at 2007-04-13 11:21 x
ご説明ありがとうございました。
とってもよく分かりました。実は私の教室に来週新しい方がみえます。アッセンの場合筆に絵具をたっぷり含ませるので、いちいち混色をしながらは面倒かなと困っていました。自分では、かたくなに3原色なのですが(^^ゞ、2次色くらいまで使えばいいかも~ですね。
 確かにサファニアとか芝桜とか我が家の庭の花たち、マゼンタのおおいこと!透明であの色は私も無理なように思います。悔しいけど(^o^)追加になりますね~。
(長くてすみません。)
Commented by カントリーおばさん at 2007-04-14 08:52 x
よしみさん、マゼンダに関しては私もちょっとくやしい、
でもこれを使いだして、楽になりました(^^)
Commented by とん at 2007-04-15 08:24 x
おもしろいなぁ♪
黄色と紫を混ぜると微妙な茶色になるよ♪
混食は透明感のある色にはなりにくいけど画面上で隣り合った色を考えることで透明感を錯覚させるようにできるよ♪
モノクロの絵でも色を感じさせるもんね。
私の教室でもちゃんと図解して教えなきゃだめかも・・・(-_-;)
Commented by カントリーおばさん at 2007-04-16 18:32 x
とんちゃん、面白いでしょう~(^^)
私も教室ではそのつど口で配色を話しているだけなんですよ、
生徒さんは断片的なことばかり受け取って、理解は
していないと思うんです、その為にはまず私の頭の中をまとめることだと
混色講座を企画しました、また意見を聞かせてください
黄色と紫はほおんとに微妙ないい色、
画面上で隣り合った色を考えることで透明感を錯覚させられる
なんて興味津々です
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