97歳の母の愚痴

7月の初めから母が来て
今日岡山に帰っていきました

今年98才になる母は弟夫婦と同居していて
3~4か月に1度、私の所にやって来ます
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前回は3月
母はこの年にしては体は丈夫ですが
会う度に頭の衰えが増していくようです

目の視力も弱り
最近はめっきり、耳が遠くなりました
大きな声で答えても何度も聞き返され
また大きな声で答えると
そんな怒ったように言わないでと
言い返されます(^^ゞ

同じくらいの年の親を持つ友人に
お母さんよく岡山から車に乗って来れらるね・・・と
感心され
そうだ、もう98、100も近いのだ
この年でこうして歩けて、トイレにいけて
しゃべって、怒れるのだから
立派なもんなんだ・・・(^^)

母は昔からマイナス思考の持ち主で
物事をすべて悪いほうに考える
こうして年を重ねると、この性格が加速して
つねに、不満と愚痴をこぼしている

日に何度も繰り返すのは
どうしてこんなに生きているんだろう
鉄道にも飛び込めないし
川はまりする勇気もない・・・
死にたいのに死ねないんだ・・・

それに続くのは
実家での近所にあった
若い双子の一人が川に飛び込んで死んだ話
たぶん、親とかが邪魔にしたんだろー
まだ若いのに可哀そうだ・・・と
あまり付き合いもなかった家の事情まで想像して
亡くなった子を憐れむ

今まで健康で生きられたことを感謝したら・・・
とか、人には寿命があるとか・・・言ってみても
右の耳から左の耳に素通り
人の話が理解できないようだ
何度も同じことを話していることも
気づいていない
下手に応えると、話は1に戻って
愚痴のスパイラルはどこまでも続く
そんなことで
黙って聞いているほうがいいことを学んだ

「90歳。何がめでたい」佐藤愛子
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この本、ベストセラーとかで
図書館に予約したが50人待ち~
昨日、友人が貸してくれた\(^o^)/

現在90歳を超えた
作家でもある強い女、佐藤愛子さんの
今の社会への風刺が、面白い~

自分を嘆く人生相談の話の中で

すぐれた回答者は
気持ちが楽になるように
どこかで愚痴をいえる場があればいいですね・・
と答える

佐藤愛子さんは
「困ったね」と言ってしまうそうだが
この回答者の答えに、付け足して

こんな時は愚痴というより
悪口を散々言うほうがいい
悪口なんて、はしたないと思う必要はない
楽しむ為の悪口ではなく元気を取り戻すため
心の活性化を取り戻す為の悪口だから
よろしいのである・・・・・とおっしゃる(^^)

心の活性化?
母は愚痴も悪口もよく話す
だから今まで生きてこれたのか・・・・と納得

でもまっ、聞かされるほうは
大変なわけです(>_<)

ありがたいことにこのお役目
今日から弟夫婦にバトンタッチ

申し訳なくて・・・・m(__)m
よろしくお願いしますです(^^)











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by c-obasan | 2017-07-16 16:10 | ひとり言 | Comments(0)
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