保護犬カフェからやってきた
こはるちゃん
1年以上が過ぎました
まだまだビクビク感は消えませんが
すっかり我が家に慣れてくれました
本格的な散歩も6か月
夕方30分ほどしています
最初は
怖くてただ前を向いて全速力で
私を引っ張って歩いていましたが
今ではあっちこっちクンクンと
匂いを嗅ぎながら
楽しんでお散歩しているように思えます
昨日の夕方
いつものコースを歩いていると
なぜか、私の手からリードが抜けました
そのままスタスタと歩いていってしまう、こはるちゃん
大きな声で
待ってこはるちゃん!!おいでと声をかけると
1度振り向いて、おびえたように
一目散に走っていってしまいます
後を追いながら
大きな声でストップ、おいで~と声をかけても
ものすごい速さで走って行き
追いかける私も限界がきて、
とうとうこはるちゃんを見失ってしまいました
姿は見えなくなるし
パニックになっているこはるちゃん
道路の方に行ってしまったら
事故にあってしまう・・・
このまま、遠くに行ってしまって
見つけられなかったら
どうしたらいいのだろー
まいご札は付けていない・・・
たしか、マイクロチップが体に埋め込まれていると
聞いている・・
保健所にも届けなければ等々・・・と
疲れ果てた頭の中で
いろいろな事がグルグル回ります
たぶん散歩コースを走っているだろうと
帰ってくる方向に向かっていると
向こうからこはるちゃんが走ってきて
その後を中学生の男の子が
追ってくれているのが見えました
こはるちゃん、おいで!と声をかけても
ものすごいスピードで
私の傍を走り抜けようとするので
必死でリードをつかみました
中学校の傍を全速力で走っていたので
部活の中学生が追いかけてくれたようです
その後、小学生の女の子が近寄ってきて
大丈夫でしたか?と声をかけてくれます
リードを引きずったまま走って行く犬を見て
ただことではないと追ってくれたようです
ほんとにありがたかった
生きた心地のしない
身の縮むような思いをしました
まだまだ家に来てから、たったの1年~
ゆだんしてはいけませんね
すっかり安心できる
ご主人様にはなれていない
外でもおいで~と言ったらすぐ来てくれる
信頼関係を育てなけれぱなりません
リードも絶対に手から外れないように
これから対策を考えましょう
帰り道、しばらく抱いて
落ちついて来たこはるちゃんを歩かせると
横を歩きながら
チラチラと安心したように
何度も私を見ます
こはるちゃんも、怖くて
どうしていいのかわからなかったのでしょう
それにしても、こはるちゃん
信じられないくらい走り
早かった(*^^*)
ブログ村に参加しています、気にいってもらえたら