魂萌え

同い年の友人が
「図書館の本だけど、面白かったから~
早く読んでね」と
本を一冊置いていった
タイトルは「魂萌え」桐野夏生・・・・

寝床に入って眠り薬がわりに本を読むのが日課だった、
ところがこの1年ほど、老眼がひどくなり、めがねをかけてまで本をと・・・・
本を読むことがめっきり少なくなってしまった
急がねばならぬ本と、めずらしく真剣に読み始めた
寝転んで、老眼鏡をかけて

59歳の、夫を急に亡くしてしまった主婦のお話
家族の為に、家事をこなし、子供を育てた、平均的な真面目な主婦
そこらへんにゴロゴロしている、ちょっと幸せな主婦、
・・・・・幸せだった主婦?

私に似てるかな~、
う~ん、残念ながらちょっと違うよう~
年も少し上かな、子供は結婚してないし、それに
私にはとりあえず、楽しみってものがある
絵を描くって楽しみが・・・・・

読み進むと、よくあるね、こんなことってと、ひとつひとつに相槌うってしまう
よくあること、身近なこと、
環境には多少の差はあるが、こんなこと明日あっても少しも不思議でない事
私よりはずーっと真面目な主婦がご主人を亡くしてしまってしまった後に
起きたさまざまな出来事
これは違う、これはある得るかななどとひとつひとつを自分にスライドさせて
いつの間には終ってしまった
ちょっと気なってしまった本・・・・でした
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by c-obasan | 2005-12-23 20:28 | ひとり言 | Comments(0)
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